2014年10月26日日曜日

唐辛子(シシトウも唐辛子)の栽培を調べる

以前、どこかで面積あたりの売り上げが高い作物を見てた時に、イチゴ、トマトと並んでシシトウが入っていたので気になっていた。
イチゴ、トマト(多分ミニトマト)共に手作業で手間が掛かり単価が高いそうだ。

タバスコ好きだし唐辛子から簡単に作れないのかな?っていうところからシシトウまで来ました。
栽培方法調べてみましょう。

ハウス栽培もあるけどシシトウは露地栽培もそれなりにやられているようだ。

園芸サイトを見て特長や時期を把握する( シシトウ(獅子唐)の育て方 )


  • 3月に種まき、5月に植え付け、7,8,9月に収穫
  • 初心者は良い苗を育てることが難しい
  • 高温にはかなり強い
  • 次々に実がなるので種に栄養を取られないように早期収穫すべし
  • 水不足や肥料切れになると辛くなる
  • ナス科とウリ科と連作障害があるので3年空けること
  • シシトウの花は雨に当たると落ちるので雨の当たらない場所で育てると良い
  • シシトウに発生しやすい病気はモザイク病でアブラムシが運んでくる
  • アブラムシ類は早めに除去すべし
  • ハダニも害虫なので見つけたら除去すべし
露地栽培だと雨でやられないのかな?普通に路地で栽培してる人も多そうなので種類によっては大丈夫なのかもしれない。唐辛子類は丈夫で育てやすい植物らしい。初心者向きって書いてあるし良さそう(笑)

業者用のシシトウ栽培のページにもう少し細かく書いてあった( シシトウ 翠臣 )
  • 土質に対する適応性は広い
  • 露地栽培では収穫期間が長いので、その間日当たりがよく、晩霜、乾燥、台風などの害を受けにくい圃場を選ぶ必要がある
  • 使用前に消毒してEC1.0~1.2、pH6.0~6.5を目標に矯正しておく
  • 露地の場合は定植と同時に株が倒れないよう仮支柱を立てる
  • 追肥は必要
  • シシトウは乾燥に弱いので、夏場の乾燥をさけるため株元から畝間に厚めに敷きワラをする
  • 栽培期間が長くいろいろな病害虫が発生する
なるほど。確かに手間がかかって面倒くさい。支柱を立てる部分はサイトにもう少し作業が書いてあるから興味あったら見ると良い。
単位面積当たりの売り上げが上がるのは理由有ります。


シシトウは沢山日本で生産していますが、唐辛子だと98%は輸入です。
なんと国産唐辛子生産量一位は東京!!

多分、シシトウと唐辛子同じような栽培になると思うから一緒に世話できると思うんですよ。
次のブログはアブラムシの天敵てんとう虫について書きたい。