理由は設備投資が小さいから。
蜂の家になる木箱をたくさん並べて、買ってきた蜂を入れてやって放置すればOK!(そんな簡単じゃないか笑)
アマチュア用の養蜂セットが15万円で売ってるところを見ると結構入りやすそうだね。
養蜂の収益源は大きく2つあって、
- 蜂蜜を売る
- ミツバチの販売・レンタル
になると思う。
本を書いたり、コンサルティングを出来る人もいるだろうが、蜂の世話から少しずれるので考慮しないでおこう。
日本で使われるミツバチはいくつか種類があるみたいだが、ニホンミツバチとセイヨウミツバチがメインで大まかな違いはこんな感じらしい。
項目 | ニホンミツバチ | セイヨウミツバチ |
---|---|---|
病気 | ほとんどかからない | 何種類もある |
生産物 | 蜂蜜・蜜蝋 | 蜂蜜・プロポリス・ローヤルゼリー |
性格 | おとなしい | 攻撃的 |
耐寒性 | 強い | 普通 |
群蜂数 | 数千~2万 | 2万~4万 |
採蜜量 | 1年に1回 | 1年に何度も取れる |
蜜の価格 | 高い | 安い |
採餌行動半径 | 半径2km | 半径4km |
繁殖力 | 普通 | 強い |
野生 | いる | いない |
参考:
ふむ。ミツバチの販売まで考えると繁殖力のあるセイヨウミツバチの方が収益面で分がありそう。
このミツバチの比較で知った面白い点は、繁殖力の強いセイヨウミツバチが日本で野生化していない部分。
天敵のスズメバチに対する耐性が若干弱いことが原因とみられているらしい。
あと、ミツバチ様は飛んでどこかに行ってしまわれるらしいので、気分を害さないよう気を付ける必要があるそう。
養蜂始めるときにどちらかを選べと言われたら、ニホンミツバチが良さそうかな。
天敵のスズメバチに対する耐性が若干弱いことが原因とみられているらしい。
あと、ミツバチ様は飛んでどこかに行ってしまわれるらしいので、気分を害さないよう気を付ける必要があるそう。
養蜂始めるときにどちらかを選べと言われたら、ニホンミツバチが良さそうかな。