2014年9月15日月曜日

小規模に始めるなら養鶏で卵かな

養鶏、養豚、養牛の初期投資を考えると小規模に始めるなら養鶏の卵が適当に思う。
肉の場合は、安定収入にならないからリスク大きいし、ある程度の規模で生産性を上げないと価格面で不利な印象。
そうすると、初期投資で数億円となりリスク大きいかなと。(リターンも大きいかもですが)

TPP等で外国の肉が安く入ってきたら、ブランド無い肉は物凄い不利になる一方、卵は冷凍で輸送されないしメリット感じる。

ちなみに、卵ってどの位まで高く売れるのってのが気になって「日本一 高い 卵」で検索したら、秩父のアクアファームさんが見つかりました。
卵20個入り15000円!笑
最高級卵「輝」ご贈答用20個

値段を決めて売れる事が出来れば好きな価格で売れるということなのですが、日本の多くの養鶏農家はスーパー等相手にして価格交渉力が無いらしい。
独自で販路を作れたらいいな。


ウィキで「養鶏」を引くと、
農家の庭先といったごく小規模のものを除いて、産業として大規模に運営されている養鶏業を見ると、国際的にも極めて画一的で平準化された生産手段を採っているといえる。つまり、ほぼ同一ケージ内で同一の飼料を与えた同一品種の鶏とその卵が生産物であるため、鶏卵や鶏肉は他の生産者との差別化が難しい商品となっている。このため、特定の品種を除けばブランド化はあまり行われていない。
確かに牛肉のA5とかそういうレベルの違いは出てこないのかもしれない。
でも、美味しい焼き鳥は違うよ!

ブランドと独自販路が小規模でも生き残るポイントに思いました。

今度、養蜂も調べてみよう。