配合飼料にどんなものが入っているのか調べてみたらこんな感じらしい。
穀類
- トウモロコシ
- マイロ
- 大麦
そうこう類
- ふすま
- 米ぬか
- コーングルテンフィード
植物性油かす類
- 大豆油かす
- なたね油かす
動物性原料
- 魚粉
- 脱脂粉乳
その他
- 炭酸カルシウム
- リン酸カルシウム
参考: 協同飼料株式会社
発育の時期に合わせて飼料を変えたり、家畜の様子を見ながら変えたりもするそうです。
高級和牛とかだとビールを飲ます場合があると聞いたので、農家さん毎にさらに工夫してるはず。
気になるお値段はどうなのか調べてみたら、家畜のタイプごとに大まかな数値が出てました。
農畜産業振興機構さんのPDFから一部抜粋します。( PDF )
配合飼料1トン当たりの価格です。
年度・月 | 成鶏用(採卵用) | ブロイラー用(食肉用) | 若豚育成用 | 乳用牛飼育用 | 肉用牛肥育用 |
---|---|---|---|---|---|
26年7月 | 85,520円 | 76,290円 | 70,400円 | 74,410円 | 69,280円 |
なんと、卵を取るための鶏向け飼料が一番高い。二番目もブロイラーで鶏でした。
脂肪分の多い牛乳を採るために乳牛には脂肪分の多いものを食べさせると聞いたことはあったのですが、鶏の方がいい物食べてました。
中国では鶏の餌に大量の薬、ホルモン剤を投与していたそうですが、日本でもある程度は使っているのでしょうね。
http://www.mynewsjapan.com/reports/1760
あぁ、美味しい唐揚げが食べたい。