2015年4月23日木曜日

肥料とは?wiki読みながら勉強する

肥料使わない農業は考えられないね!
農業やったこと無いけど。

よくわからないので肥料とは何か?をwiki読みながらざっくりまとめる。

wikipedia 肥料

肥料(肥糧、ひりょう)とは、植物を生育させるための栄養分として、人間が施すものである。
うむ。
農業は、土壌から栄養を吸って生育した植物を持ち去って利用する行為であるため、減少した窒素リンなどを土壌に補給しなければ、持続可能な農業は不可能である。肥料はこの補給の目的で用いられる。
なるほどね。自然が補給する速度より早く補給する必要がある場合肥料を使うのか。肥料使わないでも育つものもあるしね。キノコとか。(使ってるのかな?笑)

肥料の3要素


  1. 窒素
  2. リン酸
  3. カリウム
だそうだ。カルシウム、マグネシウムも肥料として追加する必要がある。
人類が紀元前3000年の頃から始めた農業の歴史上、不足し続けているのがリン酸である。その原料のリン鉱石の 枯渇がいま心配されている。リン鉱石の80%が肥料用に使用されており、英国硫黄誌 (British Sulphur Publishing) によると、最悪のシナリオとして過去の消費から年3%の伸びを見込むと消費量は2060年代には現在の約5倍になり、経済的に採掘可能なリン鉱石は枯渇し てしまうことになる、という。
やばいな!日本はリン酸をもちろん輸入に頼ってて輸入元は中国。

窒素

主に植物を大きく生長させる作用がある。特に葉を大きくさせやすく、葉肥(はごえ)と言われる。過剰に与えると、植物体が徒長し、軟弱になるため病虫害に侵されやすくなる。

リン酸

主に開花結実に関係する。花肥(はなごえ)または実肥(みごえ)と言われる。
「P」は元素のリンを表すが、農業・園芸分野ではリン酸塩類を表すことが多くリン酸と略されることが多い。

 カリウム

カリ(加里)と略すことも多い。主に根の発育と細胞内の浸透圧調整に関係するため根肥(ねごえ)といわれる。
カルシウム、マグネシウムを加えて、肥料の5要素と呼ぶ。

カルシウム(石灰)

主に細胞壁を強くし、作物体の耐病性を強化する働きがある。農業・園芸分野では石灰(せっかい)ともいい、土壌のph調整などに用いられる。

マグネシウム(苦土)

葉緑素形成に不可欠な物質である。農業・園芸分野では苦土(くど)ともいう。
ふむふむ。

大別して有機肥料と無機肥料に分類できる。両者を混合したもの(配合肥料)も存在する。両者の成分は大きく異なるが、植物に無機化合物として吸収される点は共通する。
 あと、よく聞く単語は化学肥料だろうか。
化学的に合成された無機肥料を化学肥料という。

ここまでで、超頻出キーワードは抑えたのではなかろうか。
次回以降、肥料の市場や課題などを調べる。