農園とクラウドをつなぐIoTシステムEdyn(イデン)が面白そう
海外の農業ベンチャーで面白そうなのメモ
ちょっと自分でもアイデアを出してみたので忘れないうちにメモ。
※見てきたものを単に組み合わせただけですw
そのサービス名は「畑管理アナリティクス」。
農家はWEB上で畑の気温、降水量等のデータを見たり、作業をWEB上でデータシートに記入できる。
自分で書いた過去のデータシートも見れて、「去年の今日は何の作業したっけな?」とかも確認できる!(市販されている紙の農業用ノートの機能w)
気温、降水量、日照量等のビッグデータにより、野菜価格変動を予測し高いマーケットに野菜を出荷できるようにする。(Farmlogsだなw)
降水量は気象庁が提供しているデータを使う。
さらに、専用デバイスも用意する。
そのデバイスを使うかは農家に任せるとして、そのデバイスにより特定の地域(畑)の正確なデータが自動で収集されるよというもの。Edynのように畑に突き刺すことを想定。
- 気温
- 湿度
- 日照時間
をデバイスで計測し、インターネットを使ってデータ送信する。
インターネットへの接続はdocomo回線使う。(使えるか知らないけど、kindleとか3G使ってたりするからできるんじゃね?)
docomo回線なら日本中の畑、ほぼ届くでしょ。
あと、GPSモジュール入れてどの地域のデータかも分かるようにする。
今回は「農家自身にメリットがあること」「ビッグデータ」が活用できることの2つを念頭に考えた。
WEB側の扱いはいいとしてIoTに興味ある。デバイスに必要なぱっと思いつくキーワードは、
- 温度センサー
- 湿度センサー
- 日照時間計測装置?
- 太陽光パネル
- GPSモジュール
- バッテリー
- SIM
等。これらがEdynみたいなデバイスに入って料金たったの1000円!だったら嬉しい!
金額良くわからないけど普通に作ると材料だけで2万円くらいしそう。。
今度、時間があるときにもう少し掘り下げよう。
2015/7/26追記:
値段調べて記事書いた「畑のデータを収集するハードウェア部品の値段調べた」