2015年5月17日日曜日

作物が病気になる原因は何か?簡単で確実な方法で対策できる?

作物の病気を防いだり、直したりするために農薬が使われる。
農薬もタダじゃないし、人の体や自然にも良くないから使わないに越したことはない。

では、病気になる原因は何か?を調べてみる。
ザ・原因が分かるなら対策できるんじゃね理論。

次の2つのサイトをサラっと読む。
作物の病気を知ろう!
病害三要因

作物が病気になる原因は2種類

  1. 他の微生物(ウイルスや菌)が増えてしまう場合
  2. 栄養が足りなかったり多すぎたり環境が悪く、作物自身が生理的障害を起こす場合
特に異論なし。
この2つの原因を取り除いてやれば健康体だね!

原因を取り除く方法

まず、微生物を増やさない方法について。
そもそも「微生物がいない環境」は屋外でやっている限り無理と考えるべき。
もし、微生物がいなくてもしばらくすれば風にのってくるし、虫が運んでも来るし、鳥や人も持ってくる。

一般的には、太陽光の熱で菌を減らす「土壌消毒」というのをやったりする。農薬で予防する場合もある。
病害三要因」のサイトでは、毎年土壌消毒をやるのは労力がかかり根本的な解決をしない方法であり、良い微生物を増やす方法を検討すべきと訴えている。

次に、作物自身が生理障害を起こさない方法について。
土壌診断して、土の栄養状態をしっかり把握すればOKだと思う。

まとめ

作物が病気になるのは仕方ない!屋外で完全に防ぐの無理!!
だって、どんだけいい土壌で作物作っても外的要因で微生物入ってきてしまうもの。
ただ、病気になりやすい土、なりにくい土というのはある。
病気になりにくい土を作って、ちゃんと作物を観察して、必要に応じて肥料、農薬使うのが良い。
新しい手法発見の無い残念な調査でした(笑)