3GIMとは株式会社タブレインが開発している3G通信モジュール。(説明ページ「3GIMの紹介」)
コマンド類も似ているので、広く使われている3G通信チップのコンフィグを調整したり、ハード的に利用しやすくしているのだと推測している。
次に、xively(ザイブリー)というのはIoT向けのwebサービスで、ハードウェアから送信された値(例えば、温度)を保存するときに利用する。( https://xively.com/ )
POSTをするときにトークンを付与すれば、指定したアカウントに紐づく、特定のハードウェアとして認識されてデータが分類される。
さっき思ったことは、この2つのサービスがくっついていてもいいなと思った。
つまり、通信モジュール+クラウドサービスのセットで、通信モジュール→クラウドへのデータ送信はもちろんとし、クラウド→通信モジュールにデータ送信することもできたらいいなと。
使い方としては、例えばビニールハウスの温度調整でストーブに通信機能をもたせたとする。
「ストーブ」にこの通信モジュールをくっつけているとする。
温度と使用した燃料は常にクラウドのサーバに送信している。
室内の温度も見れるし、webで温度調整もできるようになるのではないか。
ビニールハウスは燃料代がすごいらしいから、無駄を減らしたいよね。
あと、3G通信機能をもったやつを親機、短距離無線機能を持ったやつを子機として動作するモジュールにしてあげとけば、色々と使いやすそうに思うんだよね。
実際、自動販売機とかトラックとかには通信モジュールが載ってて、データは送信しているんだけど、こういった汎用的なウェブサービスっていうのは無いと思う。(調べてないけど)
簡単じゃないのかなぁ。結局、ハードウェア毎にプログラムしないといけなくて、コストの割に楽にならないかもしれない。
ふと思ったのでメモ。(いつか何かをひらめくかもしれないので)