2016年1月24日日曜日

IoTサービス調べた事メモ(AWS IoT、AkaneとSango、SORAKOM)

2015年10月から、AWSのサービスに「IoT」なる項目が追加されてたらしい。最近知った。
AWS IoTで何が出来るか調べてて一緒に知ったサービスもメモ。
※この記事は表面的な事しかまとめないので、具体的に調べたい人はもう一度Google検索!

AWS IoTについて

公式の説明見た感じ次のことを主な目的に使えばいいのかな。(xivelyでできることはやれそう。)
  • プロジェクトとデバイスの登録
  • デバイスからのデータ受信
  • デバイスへのデータ送信
AWS IoTを利用するメリットとしては次のものがありそう。
  • AWSサービスとの連携のし易さ
  • ハードウェア向け、アプリ向けSDKの提供
  • 暗号化通信の提供
  • モニタリング機能提供
  • シャドウというデバイス復旧機能提供
  • ルールというメッセージ変換機能
AWSのSDKを使えば開発が簡単になりそうだね。

AkaneとSangoについて

AWS IoTの説明に「MQTT」なる単語が出てきて、なんぞやと調べて知ったサービス。
MQTTとは通信仕様の1つでHTTPとは仕様が異なる。
MQTTはパブリッシャーサブスクリプションモデルで、ブロードキャストを容易にする仕様があり、IoTに向いてる部分があるらしい。IoTの通信方法を選定する時に選択肢の1つになるそう。

このMQTTは仲介するブローカ(サーバ)を必要とするのだが、このブローカサービスを提供しているのがAkane。Akaneをブラウザから利用できるサービスを提供するのが姉妹サービスのSango。ちょっと、よく分かってないから間違ってるかも(笑)

このサービスの運営の時雨堂っていう会社、説明見たらすごかった。
一日6時間労働。役員、社員全員同一賃金。利益を人数で分配するだけ。等、衝撃(笑)

SORAKOMについて

SORAKOMプラットフォームは「格安SIM」「クラウドの接続セット」を提供している。
クラウドで操作できるSIMは新しいしSIM料金がスゴく安くて驚いた。
IoTプラットフォームを目に見える形で身近に ─元AWS玉川憲氏が率いる企業ソラコムが始動

AWSの人と思ってた玉川憲さんが代表で2015年に設立された会社。AWSで一緒だった何名かで立ち上げたっぽい。それにも驚いた。



まだまだ調べないといけないことが沢山だな。