2015年12月30日水曜日

PICkit3でPICを焼くための汎用基盤を作ろうの巻

PICを焼くときにブレッドボードでやってるのですが、ピン配置とか面倒くさいしPICの種類によって作り変えないといけない手間がありました。
勉強がてらユニバーサル基板で回路を作っておこうということで調べた記録。

現状はこんな感じ。


他の方がやってる方法を調べる

ネット探すと沢山の人が同様の試みされているので情報は豊富。

・「PICマイコンの書き込みについて」ICソケットを1つ、コネクタを3つにする方法。(これを私もやることにした)

・「[PIC]全ピン数対応のライタ基板を製作(PICkit3使用)」こちらの方法は、ICソケットを3つ用意してコネクタを1つにする回路。


当初、「ICソケット x 1」「PICkitのコネクタ x 1」で出来るといいなぁと思っていたが難しそうなので「ICソケット x 1」「PICkitのコネクタ x 3」で作ることにした。なんでICソケット3つにしなかったかというと、「ゼロプレッシャーのICソケット」が1つ700~900円位して部品として高いから。それだけ。


回路図の作成

参考にした上記ページに載っていた回路図を見ながら自分で同じものを書いてみただけ。
DesignSpark PCBというフリーのCADを勉強がてらにちょうどいいなと思ってやってみた。
ちょっと苦労したけど、このくらいなら描けるぜ!


買うもの

自分用にメモ。
・4隅にネジ穴があるユニバーサル基板(7cm x 5cm位)
・ゴム足(or プラ足)x4 ※基盤の4隅にネジで取り付ける
・足を取り付けるネジx4
(・スズメッキ線)持ってる
(・10kΩ抵抗)持ってる
・ジャンパ線に使えるビニル線
 ※スズメッキ線だけでは辛い。全部ビニル線でも良い気もするが。
・40ピンゼロプレッシャーICソケット
・1列6ピンのピンソケット(2.54mmピッチ) x 3
・1列6ピンL型ピンヘッダ(2.54mmピッチ) x 3



年明けにでもネットで部品注文して作ってみよう。
良いお年を!