できてしまえば、たったこれだけ。
写っているものは、ArduinoUNO、3GIMとリチウムイオン電池。
配線、xiveryへのpostのスケッチは、タブレインの公開しているドキュメントに丁寧に書いてある。
3GIMホームページ: http://tabrain.jp/service3gim.html
3GIMドキュメント: http://www.3gsa.org/data/3GIMmanualV1.1R1.0.pdf
いま私と同様に3G使いたいなら3GIM使っとけば間違いない。ほんと。
3GIM動いてしまえばなんてことなかったのですが、Arduino側のシリアル通信の設定違いでハマってメールで問い合わせたんですよ。
なんかすぐに問題解決できなくて、オフィスにお邪魔することになって、タブレインの方と少しお話する機会がありました。
その要点だけ忘れないようにメモ。
- 3Gとセンサーの組み合わせは農業用としてはみんな注目している
- 実際に使う時は、水分や湿気等で装置が壊れないようにしっかりとしたケースを用意しなければいけない
- 装置で不具合が起きた時は、自分自身でリセット等のリカバリーを出来るようにしておかなければいけない
- ビニールハウス等は冬の燃料費で数百万円使うので、センサーを正しく利用できれば数十万円の節約になる
- センサー1つで温度管理するのではなく、複数個設置して面として監視するべき
- 3Gだけでなく、ジグビー(?)等の通信モジュールも使うと良い
などのお話を聞かせて頂きました。ありがとうございました。
どこで利用価値が生まれるかわからないからまずは作ってみよう。
作ってみないと分からないこと、気づかないことって結構多いからね。