以前に、Designspark PCBというものをインストールして使ってみたのだが、なんとなく使いにくかった。ドキュメントも英語ばっかだし、ビジュアルもいまいちだし、使い方よくわからないしツラタン。。
そんな時、出会ったのが皇潤。
で、CAD探したらKiCADというオープンソースで無料で商用利用可能で、なんら制限のない素晴らしいプロダクトが見つかった。
http://kicad-pcb.org/
何がすごいって、ツールが日本語対応済み!
日本語ドキュメントも用意されてる!
KiCadことはじめ
このドキュメントの「3. 電子回路図の描画」と「4. プリント基板のレイアウト」をやってみた。うむ、何となくイメージつかめた。
ただ、つっかえたところがあるのでメモ。
1.フットプリントの無いネットリストを作成していたのでプリント基板エディタ(Pcbnew)で取り込めない
ドキュメントを上から順にやっていくと、「3.1. Eeschema の使用」の48にてネットリストの作成が行われ、54、55でCvPcbの保存を行う。
それでいいかなぁって、「4.1. Pcbnew の使用」の5でネットリストを取り込むとエラー!
「フットプリントが割り当てられていません。」と言われる。。
そのままの日本語で検索してもいいの出てこないから、仕方なく「kicad pcbnew footprint error」でググったら掲示板で質問を発見。
2.PCBの外形を定義するときの「Edge.Cuts」のメニューどこ?
「4.1. Pcbnew の使用」の手順11で指定される、Edge.Cutsがすぐに分からなかった。
言われたらすぐわかるんだけど、
ここか、
ここ。
レイヤーというまとまりで、配線とか枠線とかを管理出来て便利!今回は2面だから表面の(F.Cu)と裏面の(B.Cu)で線を引いたけど、もっと層増やしてもこれなら安心やで。
しばらくは、KiCADで頑張ってみようと思う。