マキタのチェーンソーMUC009GZ3を買って良かったのと手を切った反省

庭の木を切るためにマキタのチェーンソーを買って使いました。とても良いです！

あと、後半に説明しますが電動剪定ばさみは絶対買った方が良い。。！

買ったチェーンソーはMUC009GZ3。ガイドバー30cmのモデル。

希望小売価格が53,800円。ネットで安いところを探したら35,000円くらいで買えました。（バッテリーは別。）

初めてのチェーンソーで、次のモデルとすごい悩みました。

木に登って切ったりしないといけない見込みだったので、そういうところで取り回しが良さそうな、ボタンが本体上部のMUC009Gにしました。自分の使い方にはこちらで良かったと思ってます。

よく切れるし、何よりエンジン式と違ってうるさくないのが良い。昼間ならご近所さんに気兼ねなくチェーンソー使える。天気のいい休みの日だけですが、1カ月くらいで結構の量の木と枝切りました。Makitaのチェーンソーセットは別売りのバッテリーを付ければ、使えるのですがセットで入ってるオイルは最初の補充で無くなります。自分はNAFCOの安いチェーンソーオイル買ってきて補充してます。

で、調子乗ってたらチェーンソーで手を切りました。。。折角なので何すると怪我するか皆様にも共有です。

チェーンソーはキックバックというものがあって危ないという理解はしてたのですが、それは標準的なチェーンソーを使っているケースで自分の場合はそれではないです。

自分が住んでいる地域では、切った枝を燃えるゴミで捨てるためには一定の長さ以下にした束にする必要があります。それで切り落した枝をさらに細かくする必要があるのですが、太さ1cm以上ある枝だと剪定鋏で切るのが結構きつい。それで横着して、左手に枝握って、右手にチェーンソー持って切断してました。（何度も！）

あるとき、チェーンソーが枝を噛んで、左手の枝がチェーンソーに引っ張られ、右手のチェーンソーは枝に引っ張られ、左手をチェーンソーで切りました。一瞬の出来事で「イタっ！！」くらいの感じです。左手中指伸筋腱断裂。腱の縫合手術も必要になりました。

怪我の直後は皮はめくれて血が滲み骨(?)が見えグチャっとしてグロい感じでしたが、今は傷口がくっついて綺麗になりました。まだ縫合した腱がちゃんとくっついていないらしく装具というもので指を固定しています。

こんなにきれいに治るのだから、現代の医学と人間の身体はすごいですね。

教訓：チェーンソーは両手で使え

皆様に共有したいのですが、チェーンソーはスパッと切れません。ガンダムのビームサーベルのように触れた部分から切れるわけではないのです。ひっかき、引っ張りながら削る機械のイメージがよろしい。左手で枝もって右手でチェーンソー使ってたらいつかケガします！

この怪我をしてから、電動剪定ばさみを買いました。

買ったのは最大40mmの枝まで切れるKebtekの充電式剪定鋏。Amazonで3万円強でした。バッテリーが2個もついてこの値段はすごい。ただ、日本向けはオイルが付いていないらしく、そこだけは別に用意する必要があります。オイルは錆止めと金属摩擦を減らすのが目的らしく、粘度が低めのものならわりとどれでも良さそうな雰囲気だったので、家にあったPanadonicの電動バリカン（頭髪用）の機械油さしました。（他のオイルの方が良いかも。）

トリガー引くだけで枝がスパッと切れます。超楽。最初から買っておけばよかった。電動剪定ばさみ本当に便利ですよ。チェーンソー、ノコギリじゃねーと切れねーぞ、っていう木がトリガー引くだけで切れます。

元々、電動剪定ばさみというものが世の中にあるのは知ってたのですが、買っていなかった理由が「マキタの40VMAXシリーズじゃない」からでした。40V MAXシリーズだけでまとめてバッテリー共用したいなーと思ってました。以前、マキタの電動剪定ばさみ探したことあるのですが18V用だったかで買うのを見送ってました。とはいえ、マキタの電動剪定ばさみは高いので今回買ったような中国メーカー買うのがコスパよかったし買うべきでした。

この商品、高枝切狭にもなるらしくその使い方もしてみたい。

手の怪我が治ったらマキタのチェーンソーとKibtecの剪定ばさみで庭の木との格闘を再開します！